ども、t24(@t24nagoya)です。
先日、お酢で有名なミツカンが運営している体験型博物館「ミツカンミュージアム」に行ってきました。
もともと、酢の総合博物館として開設されていた「酢の里」を2015年に大幅にリニューアルオープンし、名称も変更したとのことでした。
館内は5つのゾーンに分かれており、ミュージアムのスタッフさんが引率します。
見学は事前予約制です。インターネットか電話で予約しないと見学はできません。
インターネット http://www.mizkan.co.jp/mim/reserve/
電話 0569-24-5111
ゾーン1 「大地の蔵」
江戸時代の酢づくりや、現在の醸造の様子を見ることができます。
↓江戸時代の酢づくりの様子を再現
↓江戸時代の職人の作業を体験できます。
↓それぞれの酢の紹介の下の引き出しから香りがでるようになっていて、原料による違いがよくわかります
ゾーン2 「風の回廊」
ミツカンのある半田市の情景を昔の写真等で感じることができます。
↓半田の山車31台分の法被をモチーフしたのれん
↓窓から見える半田運河
ゾーン3「時の蔵」
ミツカンの歴史をたどります。江戸時代に半田から江戸まで酢を運んでいた「弁才船」が再現されています。
↓ミツカンの歴史が書かれています。
↓銀行なんかもやっていたんですね~
↓酢と納豆の占める売上げの比率は半分ずつくらいだそうです。また、国内と海外だと、わずかに海外の方が比率が高いのだとか。
↓「弁才船」です。長さ約20m!甲板にも乗れますよ。
ゾーン4 「水のシアター」
ミツカングループのグループビジョンの「やがて、いのちに変わるもの」に沿った美しい自然などの情緒的な映像を見ます。
ゾーン5「光の庭」
おすしやお鍋をテーマにした体験を通じて食の魅力を学べます。
↓サンプルとはいえスゴイ数のすし
↓鍋エクササイズ
↓「味ぽん」のラベルを自分の写真にすることもできます
↓ミュージアムの外観です。そばにはミツカンの本社があります。
↓あまり見かけなくなった丸形ポストもありました。
半田運河には鯉のぼりが泳いでいました。
このミュージアムでしか購入できないグッズや商品もあり、お土産にも困りません。
子供も大人も楽しめる面白い場所ですよ。
〇営業時間 9:30~17:00
〇案内開始時間 9:30から30分毎(最終15:30)
〇休館日 木曜日、お盆期間、年末年始
〇駐車場 39台
〇入館料 大人300円、中高生200円、小学生100円、乳幼児無料
※障害者手帳をお持ちのご本人と、その付き添いの方1名半額
〇ツアー所要時間 90分(ガイドツアー70分+光の庭体験エリア20分)
〇1ツアーあたりの人数 1~25人
〇名鉄河和線「知多半田」駅下車、徒歩13分
JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分
〇知多半島道路「半田中央I.C.」「半田I.C.」より15分
ではでは。
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