鳥塚、いすみ鉄道やめるってよ

ども、t24(@t24nagoya)です。

少し前の話ですが、千葉のいすみ鉄道の鳥塚亮社長が6月末で退任される報道があり、ご本人もブログで認められていました。

 いすみ鉄道(千葉県大多喜町)の鳥塚亮社長(57)が任期満了に伴い今期限りで退任する意向であることが16日、分かった。千葉日報社などの取材に対し、「公募社長として鉄道を廃止にしない本来の役割は終了した」と理由を説明。6月の株主総会で承認される見通しとした。

 同鉄道は千葉県や沿線自治体などが出資する第三セクター。鳥塚社長は元航空会社幹部社員。同鉄道が経営難から存続可否が検証されていた2009年、てこ入れ役として民間出身社長が公募され、採用された。

 アニメ「ムーミン」のキャラクターをあしらった列車やレトロ車両を導入するなど業績立て直しに向けたアイデアを次々と実行し、房総を走る総延長26・8キロのローカル線を全国区の知名度に引き上げた。

出展:千葉日報HP 2018年5月17日 https://this.kiji.is/369657032581776481?c=113147194022725109

いすみ鉄道とは

本社:千葉県夷隅郡大多喜町大多喜264
設立:1987年7月7日
営業開始:1988年3月24日(国鉄→JR東日本木原線より転換)
営業距離:26.8km
駅数:14
全線単線、非電化

鳥塚 亮社長とは

1960年6月30日生まれ
東京都出身。
明治大学商学部卒。
27歳で大韓航空に入社。30歳でブリティッシュ・エアウェイズに入社。
2009年、48歳で、経営立て直し中のいすみ鉄道の社長公募に123名の中から選ばれ、同年6月28日の株主総会と取締役会を経て同社の社長に就任。

鳥塚社長の行った経営改革は

1.ムーミン列車の運行
ムーミンのキャラクターを張り付けた列車の運行(車窓から眺める渓谷や田園風景がムーミン谷に似ていることから)。
→SNS拡散やテレビの取材で、女性客に人気。観光列車として認知される
2.JRで廃車となったキハ52 125、キハ28 2346を譲渡してもらい、観光列車として走らせる(レストランキハ)。
→全国の鉄道ファンがごれで食いつく。特に撮り鉄。
3.自己負担金700万円を自己負担の運転士の採用プラン(4名が活躍中)
4.新製車両を旧国鉄風のキハ20 1303として導入(鳥塚社長のブログ参照)

などなど多岐にわたります。

渓谷や田園風景をムーミンと結びつけ、女性客を呼び、SNS等で話題に。そこで、男性向けに旧JRの気動車を導入するなど、かなり戦略的な行われているのと、特にキハ52・キハ28を走らせるなんてのは、確実に「鉄」達の心をつかんでいますね。

まとめ

鉄道が好きな方で、頭のいい方だったんだと思います。
それほど、お金も掛かっていないのに、ここまでの有名な観光鉄道会社となったわけですし、普通の「プロ経営者」がやっても、うまくいかなかったろうなと思います。
ホンマに鉄道好きってのが大きなポイントです。

全国になる第3セクターの赤字鉄道会社のベンチマークとなったのではないでしょうか?

ただ、これからは、観光列車の目玉だったキハ52・キハ28のメンテナンスも大変になりコストも掛かってくるでしょうし、政策も鳥塚社長を超えることをするのはかなり困難だと思います。

鳥塚社長は退任後どうされるのでしょうかね?

鉄の立場からすると、キハ達が元気なうちになんとか乗りにいかないといけないです。
写真を撮るだけでなく、しっかりと乗車しないといけないですね

ではでは
※写真はすべてフリー素材からのものです。マジで撮りに行かないといけない!

 
鉄道コム




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